釧路農業協同組合連合会

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2022.12.06
三浦綾子さん

旭川市出身の著名な作家、三浦綾子さん。

今年は生誕100年だそうです。

旭川市神楽にある記念文学館

 

創作の場の展示

 

雑貨店の主婦だった三浦さん、懸賞小説に投稿して入選。一躍、有名作家にしたのが「氷点」

でもそれまでの三浦さんの足跡を記念館の中で追ってみると、壮絶な半生であったことが伺えます。

 

創作ノートの一部

 

手を痛めた綾子さんに代わり、夫・光世さんが代筆(口述筆記)して、執筆活動を続けていました。

 

新たに本が完成する度、一冊の本に夫への感謝を記述

晩年は多くの病魔と闘いながらの生活、ギリギリの想いで書かれたメッセージが心を打ちます。

 

「氷点」の一文

 

文学館付近の散歩道

氷点の舞台はこのような場かなと感じさせます。