2024.11.18
大本営発表
旭川市出身の著名な作家、三浦綾子さん。
今年は生誕100年だそうです。
旭川市神楽にある記念文学館
創作の場の展示
雑貨店の主婦だった三浦さん、懸賞小説に投稿して入選。一躍、有名作家にしたのが「氷点」
でもそれまでの三浦さんの足跡を記念館の中で追ってみると、壮絶な半生であったことが伺えます。
創作ノートの一部
手を痛めた綾子さんに代わり、夫・光世さんが代筆(口述筆記)して、執筆活動を続けていました。
新たに本が完成する度、一冊の本に夫への感謝を記述
晩年は多くの病魔と闘いながらの生活、ギリギリの想いで書かれたメッセージが心を打ちます。
「氷点」の一文
文学館付近の散歩道
氷点の舞台はこのような場かなと感じさせます。