2024.11.18
大本営発表
釧路の西港は50年ほど前から埋め立てが始まり、現在は第四埠頭まであります。
釧路港の岸壁水深は約12ⅿ、ところがパナマ運河を経由してやってくる大型船(パナマックス船)には岸壁水深が約16m必要でした。そこで第二埠頭の沖合に大型船が接岸できる場所を建設しました(釧路港国際物流ターミナル)
物流の効率化が期待されます。
巨大なクレーンで接岸した船の荷物を下ろし、ベルトコンベヤーで運び込まれます(バルク港)
港に着いたトウモロコシなどは後方の巨大なサイロに貯蔵され、北海道の酪農主力地帯である道東方面に乳牛のエサを供給しています。