
2025.12.09
働いて、働いて、働いて…
「一生」懸命に働き続けるのは、しんどい
でも、不思議なことに、
ここぞという局面や、
仕事が面白くて仕方ない時には、
「一所」懸命に働ける
無理やりじゃない
時間を忘れて没頭する
あの感覚は、たしかにある
世の中には三流、二流、一流という言い方があるけれど、
三流の人でも、一所懸命にやり続けていれば、
二流には手が届く
一所懸命を放棄した瞬間、
そこから先はない
一流は、正直別世界
努力の量も質も、見ている景色も違う
そして、
「三流と二流の違いが分からない人」
それ自体が、三流なのだと思う
仕事のノウハウも身につけず、
さして考えることもせず、
ただ「働き方改革」という言葉を盾にして働いていれば、
三流のまま、生涯を終える
正規雇用であれば、
生涯三流のままでも、
給料をもらい、家族を養い、
定年までたどり着けた時代があった
生涯三流の人が職場に一定数いると、
若い人は二つの選択肢を考える
―転職するか
―自分も三流で生きていこうか
どちらも、あまり幸せな未来には見えない気がする
だからこそ、
「ここぞ」の場面は、働いて、働いて、働いて…