2024.11.18
大本営発表
今月号の「致知」(23年1月号)
毎回、示唆に富んだ内容を提供してくれますが、今回の特集は「遂げずばやまじ」
大槻玄沢(蘭学の先駆者)の言葉
「およそ事業は、みだりに興(おこ)すことあるべからず。思ひをさだめて興すことあらば、遂げずばやまじ(目標を持ったら成功するまでは絶対に止めない固い決意)の精神なかるべからず」
同号に掲載されていた鈴木宣弘先生の記事、「いま、そこにある食糧危機!」
これまでの日本の食糧にかかるプロセスなど、現状の厳然たる事実が記されています。
これまでほぼ半世紀、あまりに食に恵まれすぎてきた日本人。
将来を見据えて、国民が自分たちの命を守っていくという強い意志が求められ、また同時に高い志を有した政治家の出現が希求されます。