2024.11.18
大本営発表
釧路市街の(一応)中心は、釧路駅前から幣舞橋へと通じる北大通り周辺。
しかし、かつての釧路のメインストリートは釧路川の向こう側にありました。
開拓のころの釧路の中心地・米町周辺と幣舞橋あたりを結んでいるのが南大通りです。
石川啄木は2か月ほど釧路新聞に勤務していたことがあります。
釧路でも啄木はあちこちで浮名を流していたようです。芸子の小奴もそのひとり。
啄木の歌碑は市内のあちこちにあります。
有名な句のひとつは、
「しらしらと 氷かがやき 千鳥なく 釧路の海の冬の月かな」
南大通りでちょっと目を引くのが津波シェルター。中はどうなっているのでしょう?