2024.09.28
September
旬を迎えた北海道のアスパラガス (^o^)
ゆでて、ちょっとマヨネーズつけるだけでもとても美味です。元気がもらえる作物です。
北海道でアスパラの作付けが始まったのは大正時代 。アスパラガスの生みの親は「下田喜久三」博士。
きっかけは大正2年に特にひどい冷害に襲われたことでした。冷害に強い作物として研究が積み重さねた博士はアスパラが北海道で栽培できると確信、大正11年より岩内町で作付けが始まりました。
下田博士はスケソウダラの肝臓からビタミンAを抽出したり、女子への栄養教育指導の先駆けに取り組むなど優れた業績を残された方です。(岩内町郷土館より)