2024.11.18
大本営発表
牛にとって蹄の健康管理はとても大切です。
大抵、年に2~4回削蹄が行われます。
先日、鶴居で蹄管理の講習会を行ってくれました。
・カウコンフォート(乳牛の安楽性)とヒートストレス対処は蹄管理のキーポイント
・周産期のリスクに備えた乾乳前期での蹄管理。
護蹄のための削蹄プログラム(機能的削蹄)
・削蹄は牛が正しく立つために行う。
削ったチップの量に削蹄料金を支払うのではない。過削はリスク
・DD(趾皮膚炎)は進行する前に早めの処置が不可欠
・フットバスの正しい用い方。皮膚を傷めない有効な薬剤 などなど
軽度の跛行を放置せず、早く見つけて処置する重要性を強調されていました。