2024.11.18
大本営発表
生涯をかけ、昆虫相解明のためフィールドワークと研究を積み重ねた人
林業のかたわら、昆虫の採集と分類に情熱を傾け、北海道東部の豊かな昆虫相を明らかにしていきました。
膨大なコレクションや文献は、生前に標茶郷土館へと寄贈されました。
飯島さんが向かい続けた机。そのひたむきさが伝わってきます。
飯島コレクションのある標茶町博物館(ニタイ・ト)~ 新しくなったばかりです
飯島さんの言葉「昆虫標本を見て、興味を持ってもらえたらと思います。そして子供たちが昆虫の素晴らしさに気づいてくれたなら、それは私が昆虫を取り続けてきた事への贖罪(しょくざい)になります。」